音楽を学ぶ上で、
必要になってくる楽譜を読む能力。
・ある程度読める!
・ドレミくらいは分かる…。
・全然読めない!
など音楽の経験値によって人それぞれでしょう。
「楽譜を文字のようにスラスラ読める人の頭の中はどうなっているのか…。」
初見の際のポイントも含めて解説します♩
まりな
目次
楽譜に書かれていることは?
まず、楽譜には何が書かれているかご存じですか?
「いや、音符でしょ!」
なんていう声が聞こえてきそうですが、
もちろんそれだけではなく、
楽譜にはたくさんの情報が載っています。
演奏者・楽譜が読める人は、瞬時にその情報を読み取って「音」にしています。
楽譜に書かれている情報にはこのようなものがあります。
・音程(ドレミなど音の高さ)
・拍子(リズム)
・調性(♯や♭など)
・臨時記号(曲の途中にある臨時的な♯や♭など)
・様々な演奏記号(強弱や速度、奏法など)
本当に情報のオンパレードですね。
楽譜が読めない方は、
「もう…別に読めなくてもいいや…。」
(潔く諦めよう!)
なんて思ってしまうかもしれません。
でも大丈夫です。
楽譜は読む練習をすれば誰にでも読めるもの。
文字と一緒ですね。
誰でも訓練をすれば、少しずつスラスラと読めるようになります。
楽譜の初見で見るべきポイントは?
楽譜を見た瞬間、
「ああ…こんな感じね~♩」
とスラスラと弾けたらかっこいいですよね。
時間をかけ、
しっかりと楽譜を見ることも大切ですが、
音楽をしていると、
初見力が役に立つ瞬間も実際多いです。
初見の際に気を付けて見るべきポイントは次の通り。
・音程(ドレミなど音の高さ)
・拍子(リズム)
・調性(♯や♭など)
・臨時記号(曲の途中にある臨時的な♯や♭など)
・様々な演奏記号(強弱や速度、奏法など)
…。
「おいおい、さっきのコピペやないか!」
とお思いの方、その通りです。
残念ながら、
ひとつでも欠けてしまうと全く別の曲になってしまうので、
初見の際でも見るべきポイントはあまり変わりません。
強いて言うなら…
強いて言うのであれば…
強弱や曲の曲想を促す発想記号
(※歌うように…輝かしく…などといった曲想のアドバイス)
などは楽譜を読み込んで表現する際に強く意識したらいい…ですね。
まりな
読んでいただいてお気づきかと思いますが、
初見ってなかなかすぐに出来るものではないのです。(く~)
楽譜を読むって難しい?
楽譜を読むということは、
慣れていない方にとっては難しく感じることかもしれません。
わたしも、
「フランス語を読め!」
「英語を読め!」
なんて言われたら、
まりな
でも、みなさん日本語だとスラスラ読めますよね?
それは子どもの頃から訓練して、勉強しているからだと思います。
楽譜も同じで読み方を知れば読めるようになるもの。
そして、少しずつ楽譜に慣れていけば初見だって出来るようになっていくものです。
楽譜を読むことに関しては、大人になってからでも十分に読めるようになります。
まりな
言語よりも習得の難易度ははるかに楽かと!
楽譜を読めるようになると本当に楽しいものですよ♩
まとめ
以上、【楽譜を読む人の頭の中を解説!】初見のポイントは?でした。
訓練や勉強をすれば、楽譜は誰にでも読めるようになります。
楽譜が読めるようになって、
楽譜で得た情報を「音」にして演奏する。
その音にする作業も一筋縄ではいかなかったりするんですが、それがまた面白い世界でもあります。
「ヴァイオリンに興味がある…!」という方はこちらの記事も合わせてご覧くださいね。
その他ヴァイオリンに関する別記事も参考になりましたら幸いです。
楽器が弾けることで人生の楽しみが増えるので、
ヴァイオリンに興味がある方はぜひ一歩踏み出されてくださいね♩
ではまた~♡
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