「ヴァイオリンを始めてみたい…!」と思い立ち、
いざヴァイオリンを始めようとした時に実際に必要になってくるアイテムについてはご存じでしょうか。
もちろんヴァイオリンは必要不可欠ですが、
それ以外にも必要なもの・持っておくと便利なアイテムがあります。
本記事ではヴァイオリンを始めてみたいという初心者さん向けにこれだけ用意出来たら完璧!というアイテムをご紹介します♩
まりな
またヴァイオリン講師になり音楽教室やカルチャーセンターなどでの講師経験があります。
・ヴァイオリンに必要なアイテムが分からない
目次
ヴァイオリンを始めるなら…これだけ用意できると完璧!
肩当て
ヴァイオリンに装着して演奏します。
まれにプロの方で肩当てを装着されない方もいらっしゃいますが、基本的には必ず必要なアイテムです。
初心者さんにおすすめできる一般的な肩当ては「KUN」が有名です。
肩当てにも様々な種類があり、経験を積むと自分に合う・気に入る肩当てが段々分かってくるものですが、初めはなかなかよく分からないものだと思うので、
最初は一般的なスタンダードな肩当てを選ばれるのもおすすめです。
肩当てに関してはこちらの記事でも解説しています。
弦
ヴァイオリンは弓で弦をこすって音を出す楽器なので、弦は絶対に必要なマストアイテムです。
初心者さんにおすすめの弦については別記事でご紹介したので詳しくはこちらをご覧ください♩
松脂
松脂は練習や演奏前に弓に塗る道具です。
この松脂を弓の毛の部分に塗り、弦に弓を乗せてこすることで摩擦が起こり、音が鳴ります。
試しに新しい弓や毛替えをしたばかりの松脂を塗っていない弓の状態でヴァイオリンを弾くと弓が弦の上で滑って全く音が鳴りません。
ある程度弾きこなした弓だと松脂を塗らなくても音は出ますが、基本的には松脂をひと塗りしてヴァイオリンの練習をするのでこれもヴァイオリンを始める際に用意しておく必要があるマストアイテムになります。
ヴァイオリンケース
ヴァイオリンを入れるケースもヴァイオリンを守ってくれる大切なアイテムです。
こちらも初心者さんに向けにおすすめのヴァイオリンケースを別記事でご紹介しているのでお探しの方は覗かれてくださいね♩
クロス
ヴァイオリンを拭くクロスもぜひ持っておいてほしいアイテムです。
ほこりがついたり、松脂の粉が付着したヴァイオリンを専用のクロスで拭いてクリーニングしてあげることで楽器を綺麗に保てます。
松脂の汚れは蓄積するとベタベタして汚くなるので練習後にはヴァイオリンをしっかりとクロスで拭いてあげましょう。
まりな
チューナー
ヴァイオリンはピアノと違い自分で音を調弦する必要があります。
初心者のうちはなかなか自分で正しい音に合わせることが難しいですが、チューナーがあると視覚的に正しい音を教えてくれるのでとても便利です。
自宅にピアノがあるとピアノの音に合わせて調弦もできますが、「自宅にピアノがない…」「正しい音程が分からない…」という方はチューナーを持っておくといいでしょう。
譜面台
楽譜を乗せることができる譜面台もヴァイオリンの練習には欠かせないアイテムです。
自分の目線に合う高さに譜面台をセットして練習をすることで、正しい姿勢を崩さずに楽譜を見ながら演奏することが出来ます。
楽譜
ヴァイオリンを始めたいという方の中には「憧れの曲がある!」という方も多いでしょう。
楽譜にはその憧れの曲を弾くために必要なことすべてが載っています。
初めは楽譜の読み方やルールを覚えることから始まりますが、音楽を学ぶ上で「楽譜が読めること」は基本ながらも最も大切なスキルになります。
初心者さんにおすすめのヴァイオリン教本についても別記事でご紹介しているので、ぜひ参考にされてくださいね♩
まとめ
以上、【ヴァイオリン初心者向け】何が必要?用意できると完璧なアイテム8選でした。
・肩当て
・弦
・松脂
・ヴァイオリンケース
・クロス
・チューナー
・譜面台
・楽譜
ひとまず、これらのアイテムがあればヴァイオリンを始めるにあたって困ることはないでしょう。
どうしても初めにこれらのものを一気に用意しようとなるとコストがかさんでしまいますが、1度購入すれば長く使えるものなので、予算と相談しながら無理のない範囲で購入を検討されてくださいね♩
素敵なヴァイオリンライフがスタートできますように…!
この記事がどなたかのお役に立てたら幸いです。
「ヴァイオリンを始めてみたいな」という方はこちらの記事も合わせてご覧くださいね。
その他ヴァイオリンに関する別記事も参考になりましたら幸いです。
楽器が弾けることで人生の楽しみが増えるので、
ヴァイオリンに興味がある方はぜひ一歩踏み出されてくださいね♩
ではまた~♡
\楽譜ならぷりんと楽譜/