こんにちは♩
披露宴のクライマックスのイベント、花嫁の手紙…。
ゼクシィの調査によると、手紙を書いたという方は、約8割強。
そのうち、実際に式の中で読み上げたという方は約9割だそうです。
式では読み上げず、個別に親に渡したという方が約1割ということですね。
わたし自身も式では読まず、式後に両親へ渡すスタイルを選びました。
結婚式を挙げるにあたり、
「花嫁の手紙がない披露宴ってどんなかな…」と疑問に思い、
Googleで検索したり…ということがわたし自身もあったため、個人的に体験して感じたこと、思ったことなどを綴ってみたいと思います。
これから結婚式を迎える方の参考に、少しでもなれたら幸いです♩
目次
花嫁の手紙を読まなかった理由
披露宴の場で読みたいと思わなかったから
手紙を読む主な目的は、育ててくれた両親への感謝だと思います。
両親への感謝の気持ちはもちろんありましたが、ゲストの方々がいらっしゃる中で手紙を読むということに気恥ずかしさを感じ、「手紙を披露宴の中で読むのはいいかな~」という思いがありました。
もちろん、披露宴の場は日頃なかなか伝えることができない感謝の気持ちを伝えるには絶好の機会であるとも思います。人生でそのような機会はめったにありませんよね。
手紙を読むも読まないも、個人の考え方次第ですね♩
お嫁に行った訳ではなかったから
これは個人的な理由ですが、わたしは苗字も変わらず、
いわゆるお嫁に行ったスタイルではなかったので、「花嫁の手紙」の意味とは…?という思いがありました。
一般的に花嫁の手紙は嫁ぐ娘から両親に向けての手紙というイメージがあったので。
とはいえこのようなパターンでも手紙を読みたいという思いがあれば、読んでしまうのもアリだと思います!
特に決まった形に当てはまる必要はないかと…♩
読まないといけないものでもないかと思ったから
花嫁の手紙は読まなければいけないものか…。
この答えは個人的にはNOだと感じました。
披露宴のクライマックスに花嫁の手紙を読むスタイルは、定番のものになってはいますが、
読むも自由、読まないのも自由!
選択は本人たちの自由ですよね。
両親に読んで欲しくないと言われたから
個人の思いとしては、披露宴の際の花嫁の手紙は遠慮しようかな…と思っていたのですが、
花嫁の手紙を読まなかった理由の決定打になったことは、
両親に披露宴の場での花嫁の手紙の演出はしないでほしいと言われたことです。
母の意見は、「お涙ちょうだいの演出があんまり好きじゃない!」とのことでした。笑
これもそれぞれの価値観次第ですよね。式を挙げる本人があまり手紙を読むことに乗り気でなくても、
両親がそれを楽しみにしているとしたら、少し考えてしまうかも…。
私の場合は自分の意見と母の意見がマッチしたため、「はい!なし!」と潔く決めることができました。
(父は「どっちでも~!」でした。笑)
実際、どうだった?
「花嫁の手紙」なしの披露宴…。
では、実際どうだったのか。
結論から言いますと、
式の当事者、個人の感想としては、特に違和感などはなく式を結ぶことが出来たと感じています。
新郎の謝辞の後、
新郎新婦退場→エンドロールの流れでしたが、司会者さんのお力もあり、スムーズに運びました。
ただ、式後にゲストの方にお尋ねしたところ、
「そろそろ花嫁の手紙だ!と思って泣く準備してたのに、なかった…!」
と言われたり…はありました!
ゲストの方の中には、花嫁の手紙のイベントがないことを、少し残念に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
さいごに…
以上、【結婚式に花嫁の手紙は必要?】花嫁の手紙を読まなかった理由でした。
これは個人の考えによる体験なので、読むも読まないも当事者次第の問題ではありますが、
披露宴で手紙を読まなかったことに後悔はなく、思い通りの流れで式を行うことができ、よかったと感じています。
感謝の気持ちは伝えたかったので、披露宴後に手紙や贈り物、花束を渡しました。
定番のイベントだからやる…ではなく、本当に自分たちが希望する形で結婚式を行うことが出来たらいいですよね。
ぜひ、みなさんそれぞれのオリジナルの結婚式を作ってくださいね♩
ではまた~♡
(ちなみに、わたしウエディングケーキもなしにしました。ただの変わり者か…!笑)