こんにちは♩
昨日の初めましての投稿に続き、2回目となります。
これはいつになったら慣れるものなんだろう。笑
ひたすら迷走しながらですが、少しずつでも進化していきたいものです。
今回は自分が幼稚園の先生を目指した理由などについて書いていきたいと思います。
幼稚園の先生になりたい方、実際の仕事ややりがいについて知りたい方の参考になれたら幸いです♩
目次
幼少期の経験
この仕事を選んだ一番の理由は、わたし自身が幼稚園が大好きだったからです。
なんて楽しい場所なんだろう!!!と思っていました。
保育園ではなく、幼稚園の先生を目指したのも、自身が幼稚園出身だったからでした。
大人になって、実際に実習などを経験しても、それはブレませんでした。
(幼稚園、保育園、こども園の違いについてもまたお話したいと思います!)
毎日楽しくて仕方なかったですが、今でも一番心に残っていることは、
先生が大好きだったことです!
先生と遊びたくてひたすらつきまとい、先生の用事が終わるまで遊ぶのを待っていた記憶もあります。
自分自身が教諭になって分かりましたが、うれしい反面、やはり大変。笑
好き!!を前面に表現してくれることは本当に可愛らしくて、嬉しいのですが。
先生は大変だったことでしょう。
そんな思いは幼稚園を卒園しても私の中に残り続け、いつしか、
『幼稚園の先生になりたい』→こんな大人になりたい
と思うようになりました。
その後、小学校、中学校、高校と成長するにつれて、様々な素敵な先生方にも出会いましたが、
人生で初めて出会う、先生という存在は私の中で強烈でした。
想いは残る
幼少期と呼ばれる時間は人生の中であっという間です。
残念ながら大人になってしまうと、忘れてしまう記憶もたくさんありますが、
幼少期に感じた嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったことなどはよく覚えているという方も多いのではないでしょうか。
わたしの場合も当時感じた思いが私の中でずっと残り、それが原動力となりました。
幼稚園教諭の実際の仕事
さあ、現実です。笑
社会人1年目はどの業界もみなさん大変!というのは同じだと思いますが、本当に最初は大変!!でした。
・子どもとの関わり方
・保護者との関係作り
・書類関係
・保育の準備等
今でも思い出したくないような失敗もたくさんし、泣きながら家へ帰ることもしょっちゅうでした。
仕事に追われ、自宅で持ち帰りの仕事をし、土日も今後の保育の準備や製作などに時間を費やしました。
最初は仕事の段取りは分からないし、大勢の子どもたちと接するのも初めてになるので、
今思うと、それもまたあなたの糧になるのよ!と思いますが、
当時は自分の理想の姿とはほど遠く、項垂れる日々でした。
そんなドタバタな日々の中、自分の保育像に悩み、
向いてないのでは…と思うことも多くありましたが、支えになったのはやはり子どもたちでした。
そんな綺麗ごと~”(-“”-)”…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
子どもたちに
『先生 だいすき!』
と言われると自分でもびっくりするくらいのパワーになります。
内心は「お隣のベテランの先生だったら、もっと楽しかっただろうにごめんね」など思っていましたが、
子どもたちからすると自分のクラスの先生は
『大好き!!!』
なんですよね。
私自身が子どもの時、先生のことが大好きだったように、この子たちも同じ思いを抱いてくれているのかもしれない。
そう思うと、これは頑張るしかない!(今の自分のベストを尽くそう!)と思わずにはいれませんでした。
最初は、先生と呼ばれてもこんなもんです。笑
経験して、失敗して、子どもたちのことを考えて試行錯誤。
その繰り返しで子どもたちと一緒に成長していくものだと思っています。
今でも試行錯誤です!
笑顔があふれる場所
今でもこの仕事を続けているのは、やはり子どもたちが大好きだから♩
今は正規の職員ではないですが(だからブログが出来ております…!)
大変なこともあるけれど、日々子どもたちの成長を身近で感じ、心が温まる瞬間もたくさんある。
頑張って準備してよかった!と思える瞬間もたくさんある。
わたしはこの仕事が大好きです。
これが天職です!と言うにはまだまだ修行不足ですが…。
好きが仕事になっていることに感謝し、今後も邁進していきたいものです♩
ではまた…!