こんにちは♩
先日看護や介護、保育のお仕事の賃上げについて、
岸田総理大臣より明言がありましたね。
早ければ来年2月までに月平均で5000円~1万2000円の範囲で引き上げる方針とのこと。
これに関しては様々な意見があると思いますが、
現場でお仕事をしている身として、
個人的に(ここを主張。笑)感じることを述べたいと思います。
目次
保育の賃上げについて思うこと
月に5000円~1万2000円の範囲で給料アップ。
人によっては少ないよ!などの声もあるかと思いますが、
個人として思うのは、シンプルに嬉しい!ということ。
誰だって給料が下がるのは嫌だと思いますが、
上がるというお話はウェルカムですよね。
この月に5000円~1万2000円の範囲というのが、
どういう線引きで異なるのかは分かりませんが、
月に5000円だと年額で6万円アップ。
月に1万円だと年額で12万円アップ。
確かに微々たるお金かもしれませんが、今のお仕事内容は変わらない中、
引き上げをしてくることはありがたいですね。
命をあずかるお仕事
保育や幼稚園で働く方々で「お給料がいいからこの仕事をしている」という考えの方は、
あまりいらっしゃらないと思います。
実際、保育士の平均的な年収は374万円で全産業の平均より112万円低いようです。
(厚生労働省による調査結果)
ではなぜこの仕事を選んでいるのか。
全国の先生方にインタビューしたわけではないですが、
やはり子どもと関わる仕事が好き、子どもたちの成長する姿を見守りたい、この仕事が好きなんだという、
仕事への「やりがい」を感じているからだと思います。
私自身、本当にやりがいのある素敵な仕事だと感じながら現場で働いています。
しかし、この仕事は子どもたちの命をあずかる仕事であり、
大変責任のある仕事だと感じることも事実です。
日々の保育や食事、園外へのおさんぽや昼寝時など、
予測される子どもの動きを職員で話し合い、協力して子どもたちの活動を見守っています。
子どもたちの安全と健康を守りながら、それぞれの成長の援助をしていく…。
責任のある、やりがいのあるお仕事です。
さいごに…
わたしは保育の現場で働いているので、その他の看護や介護のお仕事について詳しく述べることは出来ませんが、
どの仕事も「人の命に関わる大変な仕事」だと思います。
お金がすべてではありませんが、そのような仕事の責任、仕事内容の大切さを世間が理解し、お給料アップという形で反映してくれることは、嬉しいですね。
もちろん世の中はみなさんそれぞれの仕事によってまわっており、助けられているので、
「人の命に関わる仕事」だけが大変という考えは一切ありませんが。
以上、【保育の仕事とお給料】賃金上げについて思うことでした。
時には真面目に考えてみました。笑
なかなかお給料が上がらず、ガソリンや小麦粉などの物価は上がっていく世の中ですが、
みんながWin-Winの関係で暮らせる世の中が一番いいのにな。
なんて、最後に夢見てみました。(でも本音ですね!)
ではまた~♡