こんにちは♩
先日ふと、こんな事実を知りました。
結婚時に妻の姓を選ぶ夫婦は全体のわずか4%だということを!
「え~4%なの?」(知らんかったんかい)
ということはわたしは全体の4%なのか。
まあまあ貴重?な存在ということで、
ブログでちょっと我が家の場合のお話をしたいと思います♩
どなたかの参考になれば、嬉しいです!
目次
妻側の苗字を選んだ理由
結婚する話になった時、「この苗字ともサヨナラか…」なんて正直思っていたのですが、
夫がわたしにこんなことを言いました。
「名前どうする~?俺が名前変えてもいいよ!」
わたし「!?」
きっかけは夫の提案です。
夫が言い出さなければ、わたしの苗字を選ぶことはなかったと思います。
夫の考えは女の人が名前を変えなきゃいけないという決まりではないし、
自分の兄も弟も結婚しているし(旦那さんの姓)、俺が名前変えてもぜんぜんいいよ~♩
というものでした。
変わってます。笑
自分の名前が変わるということに抵抗がある方のほうが多いのではないでしょうか。
それは男性も女性も…。
正直、わたしはこう夫から提案をされて、
「あ…名前変えなくてもいいんだ…。」なんて思いました。
安堵したのは正直な感想です。
結婚することで、
「夫の苗字になれるんだ~♩」と嬉しく思う方もいらっしゃるとは思いますが、
名前が変わることにちょっとした抵抗感がある方がいるのも事実かもしれません。
わたしは夫の提案により、苗字が変わりませんでした。
家族や周りの反応
最初この話を両親、義理の両親に話した時はまあ…びっくりされました。笑
決定ではなく、こう考えている…という話をしたのですが、
とりわけ夫の両親は、複雑な心境だったと思います。
大きな反対はされなかったのですが、
びっくりした反応や声のトーンがやはりショックを受けていたような感じでした。
しかし夫が話をしたり、夫が自分の想いを話した結果、
「一度決めたら、子どもの時から頑固だから」と了承してくれ、
お互いの両親も納得した形でわたしの姓で婚姻届けを提出しました。
友人などには驚かれる場合もありましたが、羨ましがられることがあったり、
それもいいね!と肯定的な反応が多かったです。
妻の姓にして実際どう?
実際にわたしの苗字にしてみて…。
大変だったことは夫が免許証やクレジットカード、
銀行名義などの変更をしなければならなかったことでしょうか。
とはいえ、女性が苗字を変えても女性がこれを行うことになるので、
一般的に多いパターンの結婚(男性の姓を選ぶ)でも当たり前になる作業ですね。
その他は特に困ったことや大変だったことはなかったです。
あと、これは困ったことではないですが、
苗字が変わらなかったので、わたし自身はあまり結婚した感はありませんでした。笑
名前が変わると結婚したな~と感じると言っていた友人もいましたが、
そういうのは何もなく…。笑
夫は苗字が変わりましたが職場では旧姓のままにしているので、
(急に呼び名を変えたりはいろいろめんどくさいということで…)
名前が変わった実感はあまりないと言っていましたが、
免許証やクレジットカードなどの名前が変わると、
最初は少し変な感じがしたそうです。
今はだいぶ慣れた!と言っています。(もう2年ですが。)
さいごに…
選択的夫婦別姓も議論されていますが、
未だ、その問題は平行線状態ですね。
現在は夫婦どちらかの姓を名乗るという結婚制度ですが、
女性側の姓を選ぶ割合は、既婚者全体の4%…。
様々な考えがあると思いますが、
昔ながらの考えで、結婚に関してもなかなか男女平等ではない問題だなと個人的に感じます。
「どちらの苗字にするか話し合いすらしてないよ」なんていう友人がいたり、
女性が苗字を変えるもの…というイメージもまだ多くの方に定着しているのではないかと思います。
(わたしの場合は夫が言い出したので、その点は感謝ですが…。)
多くの方が話し合って、相談してお互いが納得し苗字を選択できるといいですよね。
夫婦別姓も問題が山積みのようですが、今後どうなっていくのやら。
その点はもっと博識の、専門家の方の情報をぜひとも検索してください…。
(陳腐なブログでごめんなさい。笑)
以上、4%の中のひとりの体験でした!
ではまた~♡