こんにちは♩
本日は結婚式の挙式スタイルの違いについてのお話です。
長らく、式場での演奏のお仕事もしていたので、携わった挙式は数百単位!
たくさんの方の人生の門出に立ち会わせて頂きました。
どなたかのお役に立てますように…♡
目次
神前式
こちらは日本ならではの挙式スタイルになりますね。
神社やホテルや結婚式場などで行うことができます。
和装の挙式も素敵ですね♩
実はわたし自身も神前式で挙式を行いました。
正直、神前式の音楽は「雅楽」(神社でよく流れているような音楽です!)が多いので、
神前式でヴァイオリンを弾いたことはありません。(ないんかい)
まあ、イメージとしても「和」な式なので、音楽もそうなることが多いです。
多い…という曖昧な表現の理由は、
チャペルで和装の新郎新婦、音楽はクラシックという式も時々あるので、
「神前式でクラシックを流したいー!!」
という強い想いがあれば、それも可能!かもしれません。
対応してくれる式場もあるかもしれません。
ちなみに、わたしが神社で式をした時は「雅楽」オンリーでした。
そして、音源と生演奏ではもちろん、値段は違います。
(ホテルや結婚式場は生演奏が挙式プランに入っていることも多い!その場合は特に料金発生なし。)
わたしはCD音源をチョイス。笑
挙げてみた感想としては、とてもよかった!
というのも、何だか新鮮だったからです。
自分自身がチャペルで演奏の仕事をしていたこと。
また、多くの友人の結婚式に参列してきましたが、神前式には参列したことはなかったからです。
(やはり、チャペルを選ぶ方は多いですね。)
挙げてみて、とても厳かな気持ちになりました。
そして、比較的…値段も抑えられることが多いです。
その点もメリットですね。
挙げる場所による…という補足は必要にはなりますが。
人前式
そして、人前式。
「なにそれ?」という方も多いのでは。
こちらは特に宗教にとらわれず、列席者の方々に結婚を誓い、
証人になってもらうなど、オリジナルティ溢れる挙式を行うことができます。
わたしも人前式でたくさん演奏をさせていただきました。
親友に誓いの言葉を投げかけてもらったり、両親に証人のサインをしてもらったり、
新郎新婦が二人で作った宣誓文を読んだり、それぞれの色を出すことができる式です。
ダーズンローズセレモニー(新郎が列席者の方からもらった12本のバラを新婦に渡す)や新郎新婦が持参したダルマに目入れをする「ダルマの目入れ式」など演出も様々!笑
「すごいな…」という人前式はたくさんありました。
『オリジナルティ溢れる挙式にしたい!』
『宗教にとらわれたくない』
などの想いがある方には特におすすめです。
こちらも教会式よりはリーズナブルに行うことが出来る場合が多いです。
デメリットをあげるとすれば、たくさんの演出を入れすぎると式にメリハリがつかないことも。
(案外、シンプルイズベストだったりする…)
そして、よくドラマで見かける神父さんによる、
『誓いますか…?』フーレズにあこがれている方!
人前式では神父さんはいらっしゃいません。笑
どうしても神父さんの『誓いますか…?』をお求めの方は教会式がおすすめです!
教会式
一番の定番スタイルかと。
いわゆるキリスト教式ですね。
これに憧れている!という方も多いのでは。
神父さんが主に進行をして下さることが多いです。
聖書の教えを読んだり、讃美歌を歌ったり、宗教色はありますが、
見ていても「美しい」スタイルです。
わたし自身聖書についてあまり詳しくないですが、
神父さんの言葉にグッとくることも多いです。笑
式場により、教会式でも多少進行は異なりますが、
神聖な場所で、クラシックの生演奏が流れる中、愛を誓う。
特別な時間が流れます。(じーん)
人前式よりも多少お値段が高くなることも多いですが、
式場によってはあまり大差がないことも。
挙式スタイルについて悩まれている場合は、しっかりお値段についてもお尋ねする!
ことも大事です♩
さいごに…
以上、ざっくりと書かかせていただきました!
語ると長くなるので、またポイントごとに詳細の記事を書きたいなと思います。
(読んでいただける方が1人でもいらっしゃったら泣けるほど嬉しい。(´;ω;`)ウッ…)
どのスタイルの挙式もそれぞれの良さがあります♩
ご自身の希望のスタイルで素敵な結婚式が挙げられますように…。
ああ…また結婚式したい。笑
ではまた~♡