こんにちは♩
相変わらず気が向いた時にはパン作りに励んでいますが、先日ふとこんなことを思いました。
「キッシュとかタルトもパン作りの材料で作れるんじゃない?」
調べてみると、パン作りに必要な強力粉と薄力粉をブレンドすればタルト生地を作れることが判明!(いろんな配合があるようですが)
ということで、初のタルト作りに挑戦してみました。
・パン作りにも興味がある
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目次
初めてのタルト作り
参考にさせていただいた書籍はこちら。
美味しそうなキッシュとタルトが満載で、工程もとても分かりやすく大変おすすめです♩
本書にはキッシュとタルトの違いや魅力についても語られています。
生地にパート・ブリゼ(甘くない生地)を使い、具材を入れ、卵と乳製品からなるアパレイユという液状のものを焼いたものが、日本でもよく知られるキッシュです。つまり、キッシュはタルトの一種。
(引用:「フランス仕込みのキッシュとタルト」より)
まりな
どれを作ろうか迷った挙句、書籍を参考にグラタンタルトとクリームチーズとブルーベリーのタルトを焼いてみました♩
グラタンタルト
エクリチュールと呼ばれる薄力粉はなかったため、薄力粉と強力粉をブレンド。
パン作りでもお馴染みのスケッパーを使用してバターを切りまぜたら…
パン粉のような状態に!
ここから生地をまとめて、めん棒で丸く調整し、冷蔵庫に30分程入れて休ませます。
その間に、ホワイトソース・具材を作ります♩
30分程休ませた生地を冷蔵庫から取り出し、再びめん棒を使って生地をタルト型より少々大きくなるように伸ばして…
タルト型にセット!
タルト型は18cmのものを楽天市場で購入しました。
初めてにしてはまあまあの出来…なのか。笑
焼成中に生地が膨らむのを防ぐため、フォークで穴をあけます。
膨らみ防止のためにタルトストーンをのせて、いよいよ焼成!
タルトストーンも楽天市場で購入しました。
25分程焼いたのち、タルトストーンを外して再び15分程焼きまして…
タルト型の完成!
焼きあがった型に先程作ったグラタンをのせて…
再び焼き上げます。
いい香りが漂ってきたら…もう少し♩
そして…
完成~!
もうちょっと焦げ目をつけてもよかったかな~とは思いますが、初めてにしては上出来!(自己満)
サクッとしたタルト生地にグラタンが合わない訳がなく、気分だけはフランス人です♩
クリームチーズとブルーベリーのタルト
グラタンタルトと同様にタルト生地を焼き上げます。
焼き上げている間にクリームを手作り♩
クリームチーズなどの材料をいれて混ぜるだけなので10分ほどで完成しました。
冷凍ブルーベリーは水分が出るため、余分な水分を除いておきます。
タルト型に先程作ったクリームを流し込み、ブルーベリーをのせていきます。
…
「入れすぎたー!!」
クリームが余ったらもったいないという思いから、すべて投入するとこんなことに。
ブルーベリーをのせると今にも溢れ出しそう…。
反省反省。笑
とりあえず、いよいよ焼成です♩
そして…
良い感じにできた~!(少々溢れ出した部分もありますが)
すぐに食べたい思いを抑えつつ、冷蔵庫でしっかりと冷やしていただきました。
最高…!
お店やケーキのサイズにもよりますが、外で食べるとタルト1カット700円くらいはすることが多い中、自宅で手作りすると1ホールで大体700円くらいで作ることが出来ました。
さいごに…
タルト型やタルトストーンは購入する必要がありましたが、
・秤
・スキッパー
・ボール
・へら
・めん棒
・オーブン
・パン用の包丁
などは日頃のパン作りで使用していたため、追加購入の必要はありませんでした。
またタルトは型を1度空焼きする必要はありますが、パン作りのように発酵やベンチタイムといった時間もかからないので、体感としてはパン作りよりも手軽だった!
来客時に手作りのキッシュやタルトをサッと出せたりなんか出来たら本当に素敵ですよね♩
わたしもまだまだ繰り返し焼いて経験を積む必要はありますが、キッシュやタルト作り…ハマりそう!
なかなかおすすめです。
興味のある方はぜひ♩
わたしも次回はタルト型が溢れるほどにクリームを流し込まないようにしたいと思います。笑
ではまた~♡