ヴァイオリンの上達を大きく後押ししてくれるヴァイオリン教本。
ですが、ヴァイオリン初心者さんにとってはどのヴァイオリン教本を使ったらいいのか…
いまいちよく分かりませんよね。
本記事では、
「ヴァイオリンを始めてみたいけど、どの教本を使ったらいいのか分からない…!」
という方におすすめのヴァイオリン教本を紹介いたします♩
どちらかのヴァイオリン教室に通われている方にとってはお馴染みの教本も出てくるかと思いますが、
もちろん先生によってレッスンの進め方・使用する教本は違ってくると思うので、鵜呑みにはせず…先生の意見も聞いて教本を選ばれてくださいね。
まりな
目次
鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集
ヴァイオリンを勉強されている方の大半は、こちらの指導集をお持ちではないかと思います。
それほど有名な鈴木鎮一先生による指導曲集。
全部で10巻まであります。
わたしも大変お世話になったヴァイオリン教本です。
耳馴染みのあるクラシック音楽がたくさん掲載されており、楽しみながらヴァイオリンの技術を磨くことができます。
ヴァイオリンの技術を学ぶにも、楽しむにも、おすすめの教本です。
ホーマン
わたしは鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集と並行して使わせていただいていました。
短い可愛らしい曲がたくさん載っています。
初見力(楽譜を見てすぐに弾くことが出来る能力)を鍛えるもよし、
先生と一緒にアンサンブルを楽しむもよし。
メインの教本にプラスしてホーマンも使用するということが多い教本です。
ヴァイオリン音階教本
ヴァイオリンを学ぶ方なら一冊持っておいて損はない!
というか、ぜひ持っておいていただきたい音階の教本です。
まず「音階」って何?という方もいらっしゃるかと思いますが、
すごく簡単に分かりやすく言えば、ドレミファソラシドのような階段をのぼるような音列のことです。
この音階練習…ヴァイオリンを学ぶ上でとても重要な訓練にはなるのですが、正直…
楽しくはない…!(笑)
まれに楽しいと言われる変態…素晴らしい方もいらっしゃいますが。
練習曲集などで学びながら、少しずつ音階練習を取り入れていくと確実に上達していきます。
あまり楽しいものではないかもしれませんが、
「音程がいまいち定まらない…」
という方はぜひ取り入れましょう♩
篠崎バイオリン教本
こちらも練習曲集になります。
わたしは鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集と並行して使わせていただいていますが、先生によってはこちらをメインに使う方もいらっしゃいます。
有名なヴァイオリンの曲がたくさん載っており、鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集と比べると、
「3巻でもうこの曲が載ってるの?」
というような難易度の曲が掲載されていたりします。
こちらも有名なヴァイオリン教本のひとつです。
さいごに…
以上、おすすめのヴァイオリン教本でした。
まだ使わせていただいている教本は他にもありますが、
あまりたくさんおすすめしてしまうとどれを使うべきか迷子になってしまうと思うので、
渾身の4つに絞らせていただきました。
どの教本も素晴らしいので、買って損はないおすすめの教本です。
ヴァイオリンに興味がある場合はヴァイオリンに関する別記事も合わせてご覧くださいね。
また、
ヴァイオリンを弾いてみたい!
という方はこちらもぜひ、参考にされてください。
楽器が弾けることで人生の楽しみが増えるので、
ヴァイオリンに興味がある方はぜひ、一歩踏み出されてくださいね♩
ではまた~♡
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