こんにちは♩
今回は子どもたちとの関わりの中で、子どもの発達について特に強く感じることを3つにまとめました。
乳幼児期のお子さんの子育てに悩まれている方の参考になれたら幸いです♩
目次
月齢差がある
乳幼児期の子どもの特徴のひとつですね。
生まれた月で成長に差が出ることを月齢差がある…と言ったりします。
4月生まれ、3月生まれは約1年程の差があるにも関わらず、同学年でクラスは一緒だったりしますが、発達には大きな差があります。
成長につれ、その差は小さくなっていきますが、
小学1年生でも、早生まれのクラスなど生まれた月でクラス分けをしているところもあるようです。
『うちの子、3月生まれだからクラスについていけるかな…』
など、早生まれのお子さんをもつ親御さんは心配なこともあるかと思いますが、
先生たちは子どもたちの月齢に合わせた対応をしています。
数カ月で大きく成長する子どもたち…
すごいな~といつも思います。
個人差がある
当たり前…と言えば当たり前ですが、これも大きいですね。
同じ月齢でも差がありますし、男女でも違う。
『2歳になるとおしゃべりも上手になるよ!』
『3歳になるとおはしも使えるようになるよ!』
など、〇歳になると~が出来るようになる。という言葉に、
『うちの子はまだ…』と心配される方もいらっしゃいますが、
同じ年代の子どもたちを多く見ている保育者からすると、心配されなくて大丈夫ですよ!
ということもよくあります。
環境の差がある
環境による差もあります。
例えば、お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる場合は遊び方や言葉にも大きく影響しているように感じます。
言葉は赤ちゃんのうちから、たくさんたくさん言葉のシャワーを浴びて、吸収して喋れるようになっていきますが、3歳になって突然たくさん喋りだした!ということもよくあります。
一概には言えないことがたくさんありますが…
保育者としてひとりひとりの成長をしっかり見守っていきたいものです。
さいごに…
子どもたちの成長はそれぞれ。
成長の早い子がいれば遅い子もいる。
でも、自分の子どもの成長が心配…と思われる方もいらっしゃると思います。
保育者は医師ではないので、もしもの場合、診断を下すことはできませんが、
本当にお伝えしなければならない場合は、
園の職員で情報を共有したり、機関と連携したりと慎重に保護者の方へお伝えします。
もし、ご心配な場合は園や機関にご相談いただくのももちろん大丈夫。
(市などで行われる検診の際にご相談いただくのもいいかと!)
子どもたちはそれぞれのペースでしっかり成長をしていきます。
子どもたちの成長を1年を通して見ていると、
「あれ、わたし1年で何が成長できただろう…」なんて思います。笑
子どもたちを見習って…
わたし自身も日々成長できるように頑張りたいものです♩
ではまた~♡