ヴァイオリンの上達を目指すなら、練習がどうしても必要不可欠ではありますが、
ヴァイオリンの知識やコツを理解した上で練習に取り組むと、質の良い練習を行うことができます。
自分自身の貴重な時間を割いて練習を行う訳ですから、質の良い練習を積み重ねていきたいですよね。
本記事では、ヴァイオリンを学ぶ上で上達や知識を深めるおすすめの書籍を4冊ご紹介します。
知っているのと知らないのでは、今後のヴァイオリン学習に大きな差が生まれる可能性もあるので、
ヴァイオリン初心者さんはぜひとも参考にされてみてくださいね♩
まりな
またヴァイオリン講師になり音楽教室やカルチャーセンターなどでの講師経験があります。
目次
ヴァイオリン初心者向け:おすすめ書籍4選
おもしろバイオリン事典
「へ~!」というヴァイオリンの雑学が満載の1冊。
ヴァイオリンの歴史から知識、美しいアンサンブルを支えるヴァイオリンの役割など知っておくとためになる情報がたっぷりと盛り込まれた書籍です。
ヴァイオリンを学ぶ方にとっては「なるほど!」と頷くことも多い1冊かと思うので、
ヴァイオリンの知識を深めたい方はぜひ、一読されることをおすすめします。
教養としてのクラシックの名曲100
クラシック音楽の知っておきたい基本と音楽作品の小ネタが分かりやすく紹介されている1冊。
ヴァイオリンの楽曲だけでなく、交響曲や協奏曲・バレエ音楽など幅広いクラシック音楽が紹介されているので、
本の名前の通り、クラシック音楽の「教養」が身に付きます。
図やイラストも多く、読みやすいのが特徴です。
絶対!うまくなるバイオリン100のコツ
ヴァイオリンのテクニックや表現力・楽器のメンテナンスなど、
ヴァイオリンを学ぶなら知っておきたい100のコツがギュッと盛り込まれた1冊です。
・音程を安定させる練習法は?
・中高年向け、体を痛めない練習のコツは?
・弓の毛の量はどのように使い分ける?
など、初心者さんはもちろん、中級・上級レベルの方でも勉強になるエッセンスがたっぷりです。
「今はいまいち理解できないな…」なんていう疑問もヴァイオリンを学習していくと、
「こういうことだったのか!」と少しずつ実感できることもあるかと思うので、
困った時に引く辞書のような存在の1冊になるのではないでしょうか。
愛に生きる
有名なヴァイオリン教本「鈴木鎮一バイオリン指導曲集」の著者であり、スズキ・メソードの創始者でもある鈴木鎮一先生による名著「愛に生きる」。
ヴァイオリンのノウハウを学べる1冊ではないかもしれませんが、
人の能力や才能はどのようにして育つのか、音楽教育や幼児教育についてなど、
経験や考えに基づいた思考に触れることで、多くの気付きを与えてくれる1冊です。
さいごに…
以上、【ヴァイオリン初心者向け】上達や知識を深めるおすすめ書籍4選でした。
ヴァイオリンを学ぶなら読んでおいて損はないおすすめの書籍なので、
興味のある方はぜひ、読んでみられてくださいね。
また「ヴァイオリンに興味はあるけど実際にはまだ何も…」
という方はこちらの記事もぜひ、参考にされてください。
その他ヴァイオリンに関する別記事も参考になりましたら幸いです。
楽器が弾けることで人生の楽しみが増えるので、
ヴァイオリンに興味がある方はぜひ一歩踏み出されてくださいね♩
この記事がどなたかのお役に立てましたら幸いです。
ではまた~♡